ジムを解約して、可変式ダンベルを買った話。

ジムに通い始めたきっかけ

先日、約1年間通ったエニタイムフィットネスを解約した。

毎月支払っていたエニタイムの月会費は約9000円。

当時は東京に住んでいたこともあり、部屋が狭く自宅でトレーニングをすることは現実的ではなかった。

そもそもジムに通い始めたきっかけは、コロナで在宅勤務が続き運動不足から体重が激増し、このままではまずい…。

とりあえずジムに入会だ!という軽い気持ちで通い始めた。

冒頭にも述べたように東京のエニタイムに通い始めたものの、私と同じようにコロナによる運動不足を改善しようとジムに入会する人が増えた影響か、ジムは混んでいた。

特に水曜、金曜19時頃のジムはとても混み合っており、使いたい器具もろくに使えない状態だった。

自分が使用している時も待っている人がおり、集中できない場面もあった。

そんな中でもコロナで特にできることも少なく、当時の私は半ば無心な状態で週に3回はジムに通い続けた。

ちなみにトレーニングメニューはスミスマシン50kg20セットと

スーパースミスマシンについて | ボディーメイク修行中店長ブログ~鬼の背中を目指して~

山澤 礼明先生の極太の腕を作るダンベルメニューををひたすら。

 

そんな生活を3ヶ月ほど続けた頃から体に変化が出始めた。

胸筋は少しずつ大きくなり、腕もそれなりに太くなってきた。

こうなってくるとサボる=筋肉が落ちる、今までの努力が無駄になる!とサボり癖もなくなり、

さらに筋肉を筋肥大させようと重量を上げようと奮闘する。

そこから1年後にジムを解約する頃には、スミスマシン50kg×20セット→120kg×5セット、ダンベルトレーニングは8kg×150回→14kg×150回まで上げることができた。

ただ、個人的には途中、短期間に重量を上げようとしたせいで、オーバーワークによるぎっくり腰や鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)を発症したので、あまりオススメはしない…。

そんなこんなで、約1年通ったジムも、住まいを東京から実家に移す関係で解約した。

ダンベル選び

実家に帰省してきたタイミングであることに気づいた。

…めちゃめちゃ部屋余ってるやんけ….。

帰省してきたものの車を所有しているわけでもなく、そもそも固定費を削るために帰省してきたこともあり、この際ジムにすぐに通わずに自宅でトレーニングできる環境を作ることを考えた。

よくよく考えてみると、ジムに通っていた時も最終的に使っていたのはダンベルのみになっていて、たまにベンチプレスをやる程度。

初めの内は自分にあったトレーニングがわからないので、闇雲にそれっぽい器具を使うのも良いと思うが、結局ダンベルさえあればある程度はカバーできると思っている。

早速ダンベルを調べてみると、意外にも種類があることに気づいた。ミニマリズムを目指している私が気になったのが可変式ダンベルというもの。

基本的なダンベルは重さごとにダンベルが必要になってくるが、重量に合わせてアダプターを切り替えることで重さが変えられるという優れものだ。

中でもフレックスベルという商品がシンプルでデザイン性もあり購入することにした。

可変式ダンベルは類似の商品が複数あるが、数万出してこちらを買った方が良いと思う。

リセールバリューもあるし、可変可能な重量の幅があり、使いやすさも抜群だ。

1ヶ月9000円のジム代を払っているなら半年もあれば元が取れる。

ジムにいってダンベルがメインのトレーニングの人はぜひ一度検討してみてほしい。

ちなみにジムを解約して4ヶ月ほど経つが、自宅トレーニングに切り替えても筋肉の衰えは感じていない。

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